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【マジョルカ地元紙】ヴィセンテ・モレーノがローテーションを明日に向け示唆 2019/09/25

VM(ヴィセンテ・モレーノ)はライバルのクオリティーを強調し、”アトレティコはたくさんのバリエーションや可能性を持っていて、おそらくそれを使うとみている”と警戒を示した。

”ライバルによって戦術を変えられる贅沢さ、そしてそれぞれの組み合わせが非常に強力であり、必要な時にはそれらを常に実行に移せる選手たちがそろっている。明日はおそらくそれを使ってくる(ローテーション)と個人的には思っている。”

このバレンシア人監督に対して、ジョアン・フェリックス、ディエゴコスタ、モラタといった先発が予想されるトリオをどう止めるのかという質問も浴びせられた。”確かに彼らを止めるためには何か少し策を使わないといけない。やらないといけないことは、もう選手たちには伝えたが、100%で臨むこと。もし100%を出すことができればすべての試合で勝ち、引き分け、負けの可能性を持つことができる。この最初の4試合で高いレベルのチームと向かい合ったが、常に勝つ可能性はあった。”と説明し、さらに以下のように加えた:”我々はすごいクオリティーを持ったチームについて話しているのであり、ゼロからいきなりゴールを取ってくる。それがこのトリオだ。”しかし最後はポジティブなメッセージで締めた。”今までのライバル以上に余計に考えることをしないことが肝要で、強みを分析し、どこに付け入るスキがあるのかを考える。勝ったとしても彼らに勝った最初のチームになるわけではないが、彼らは「敗北」を非常に高く売っている(勝つのが非常に難しいチーム)のは事実だ。”

アトレティコに立ち向かうモチベーションについては、”もしわれわれに試合に向けたモチベーションが欠けているのであれば大きな問題だ。最後の試合は選手たちが自分に出せる限界まで出していなかったという点で、これまでで最悪だった。グループの働きに対しては常に満足できるものでなくてはならない。”

線種変更の可能性については、”ローテーションといった大それたことではない。我々は4,5億ユーロの予算を持ったチームと戦う。アトレティコに対してローテーションするということではなく、1週間で3試合行うという我々が全く慣れていないという問題についてどうかだ。何かしらの変更はあるだろうが、それがローテーションとか誰かに時間を与えるとかそういったことではない。変更の有無にかかわらず、試合へのベストの11人を送り出す。”

チャンスを得る可能性のある選手の一人は、日本人の久保建英だ。彼の先発の可能性については、”彼はもうプレーしている、もちろん先発の可能性は、他の選手同様、あるよ。彼は常に何かを起そうとする意欲があり、まーもう言ったと思うが、高い質を持っている。”
そして、改めて彼について落ち着いて見守ってほしいと要求した。
”彼には時間を与えないといけないし、ここで責任によってパンパンに詰まった重いリュックを背負わせてはいけないんだ。そのために私も含めここには経験豊富なメンバーがいるんだ。そっとしておかないといけないし、もしそれができれば少しずつ貢献し始めてくれるだろうし、居場所も獲得するだろう。”

ルイス・アンヘル・トリベス

Vicente Moreno anuncia rotaciones para mañana

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