【Marca】エクアドルと日本、仲良く大会を去る 2019/06/25
日本の攻撃はコンビネーションに富み厚かったが決定力がなかった。岡崎は昔の状態ではなく、若い上田はチリ戦でもそうだったが決定力の無さを露呈した。エクアドルはフィジカルでは勝っていたが、連携に欠けたが、空中戦を執拗にしかけ、日本の弱みを浮き彫りにした。
試合はミスの応酬で試合は進んでいった。久保の一瞬の閃きから中島に１点目となるチャンスが訪れた。中島はドミンゲスの長いクロスに対するクリアミスに乗じて先制点を決めた。結束した日本サイドに希望を与えるショットとなった。これで少し次のラウンドに近づいたのだった。
決定力不足
しかしながら、このゴールはエクアドルを目覚めせてしまった。サイドからのクロスという戦略を徹底し、受け手はポテンシャルの違いを見せつけた。そのうちのひとつで、日本のディフェンスが目測を誤ったのに付け込んでアルボレダがボレーを放った。これは川島に止められたが、メナがこぼれ球をプッシュしネットに押し込んだ。
選手交代と疲れは均衡状態を避けるのに役立ったが、決定力不足により１点をとるというタスクは双方にとって非常に重たいものとなった。双方とも次のステージに進む絶好の機会を逃していった。これによってパラグアイが期待されていなかった無様な方法で予選突破を決めた。一方、日本とエクアドルは同じカウンターで帰国のチケットを取り出すことになった。
Ecuador y Japón se van de la mano
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